淡路島で店舗設計の施工相談を行うために知っておくとよいことは?

淡路島以外の地域にもあてはまることではありますが、新規の店舗設計を施行会社に相談するときの一連の流れは大体決まっており、デザイナーとしっかり相談することで理想の店舗をつくりあげることが可能になります。

また施行の相談を行う前に、オーナーが知っておくべきことがあるのをご存知でしょうか?

店舗デザインの相談をデザイナーにするとき、口頭説明だけだと自分ではわかっていてもなかなか相手には伝わりにくいことが多いです。
そのため事前に参考となる写真などの資料を用意したり、予算を決めたり、物件の状態や契約形を把握しておくことが必要です。店舗デザインにかかる費用や日数、デザインを考えるときに注意すべきことなどを知っておくことで、デザイナーとのトラブルを回避することが可能になります。

この記事では淡路島で店舗設計の施工のおもな流れや、オーナーが知っておくべきことについてお話しします。

店舗設計の流れについて

建築途中のお店

店舗設計の大まかな流れは以下の流れで進めていきます。

①オーナー様とデザイナーの打ち合わせ
お店のコンセプトや予算などの情報を共有し、店舗イメージを固めていきます。
②デザインイメージの共有
打ち合わせの際に、共有した情報を元にデザイナーがイメージのスケッチやパースを共有します。
③設計図の作成
具体的なイメージが固まったところで、具体的な設計をし設計図の作成を進めていきます。
④施工
設計図の内容の内容で問題なければ、工事開始です。
⑤お引き渡し

店舗設計でオーナーが知っておくべきこととは?

茶色を基調とした落ち着いたお店

デザイナーに相談する前にオーナーが知っておくべきことがいくつかあります。

まず店舗デザインとは、店舗の内装の見た目だけのことを指すものではありません。店舗デザインでいう「デザイン設計」とは、店舗の広さから什器や家具類をどのように配置していくかといったレイアウトを決めて、設計図に落として工事ができるようにするまでのことをいいます。
店舗デザイン設計事務所は事務所ごとに対象や特徴が異なるため、自分の店舗に合った事務所を探す必要があるでしょう。

また店舗デザインの費用が一律だと思っている方がいるかもしれませんが、
デザイン料は店舗の規模やデザイン会社によって異なります。
しかし「単価×坪数」と「工事費の10%前後」のどちらかで料金設定を行っているデザイン設計会社が多く、予算を上回ってしまうことも珍しくありません。
デザイン設計事務所ごとにさまざまな特徴があるので、オーナーは事前にしっかりとミスマッチなデザインにならないよう、自分の考えているデザインをはっきりさせておく必要があります。

実際に店舗デザインの相談を行なうときは、予算や物件の契約情報などはもちろん、
賃料が発生した段階でも工事が終わらなければオープン前に空家賃が発生してしまうので、
いつから賃料が発生するのかといった細かなことも把握しておきましょう。

とくに施行を行う店舗の状態は重要で、店舗内に何もない状態なのか、前の店舗のものが残っている状態なのかで施工料金などが変わってきます。そのため、施工する物件の状態などを把握するのは重要なことです。また自分の持つ店舗のイメージを伝えるために、参考になりそうな写真などを用意しておく良いでしょう。デザイナーにイメージを伝えやすくなり、スムーズに話しが進んでいくので理想の店舗づくりをしやすくなります。

店舗設計をデザイナーに相談するときのポイント

自分の店舗のデザインを頭で考えて理想像を作り上げられたとしても、それを人に口頭で伝えたり、絵に描いて表現したりすることは難しいことです。
ですので、可能なら自分が理想とする店舗のデザインに似ている内装の写真を手元に用意しておきましょう。

イメージに近い写真を見せることで、デザイナー側もオーナーのニーズやイメージを理解しやすくなり、打合せがスムーズに進みます。

店舗のデザインをイメージしているとき、いつかこんなこともやりたいと、あれこれとアイデアが出てきがちですが、頭の中で考えている段階で予算まで考えている方は少ないでしょう。店舗デザイン事務所や施工会社は予算にあった提案を行うので、しっかりと予算が決まっていないと理想よりも低いプランの店舗が出来上がってしまいます。

物件の状況把握も大切なポイントで、施工予定の物件が壁や床以外何もないスケルトンな状態なのか、前の店舗のものが残っている居抜きなのかでデザイン費用は大きく変わります。今出せる予算はいくらなのかということを決め、デザイナーと予算の範囲内でイメージに近づけるにはどうしたらよいか相談するのが効果的です。

淡路島で店舗設計やリフォームのデザインを依頼するときは、お気軽にどうぞ!

デザイン設計事務所の仕事は、オーナーとのイメージのすり合わせや予算に合わせた素材などの提案を行い、施工業者が工事できるように図面に落とし込むまでになります。

費用はデザイン事務所ごとに異なり、予算を上回ってしまうことも珍しくありません。オーナーのイメージをしっかりとデザイナーに伝えて実店舗のデザインに反映させるためには、相談時にイメージに近い店舗の外装や内装の写真を用意しておくと良いでしょう。

また施行する店舗の状況が、何もない状態なのか、前の店舗のものが残っているのかでデザイン料や施工料金が変わってきます。賃料の発生のタイミングによっては空家賃が発生し、作業全体のスケジュールに影響が出ることも多いため、相談前に物件情報もしっかりと把握しておきましょう。淡路島で店舗設計やリフォームをお考えなら、お気軽にご相談ください。

淡路島で店舗設計の施工相談を考えている方は、お気軽にご相談ください!

店舗設計を依頼するデザイン設計事務所はそれぞれで対象となる店舗や特徴が異なるので、オーナーは自分の店舗にあったところを選ぶことが大切です。デザイン設計事務所に相談する前に、店舗デザインをはっきりとした形でまとめておき、予算を決め、物件情報をしっかりと把握しておきましょう。

また事前に参考資料になりそうな店舗の画像なども用意しておくことで、デザイナーとの相談がスムーズに進み、理想の店舗をつくりやすくなります。淡路島で店舗設計の施工相談を考えているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。

淡路島で店舗設計に関するご相談ならAn.d you アンデュへ

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