淡路島で住宅購入！ローコスト住宅ではなくトータルコストという選択肢

新築住宅、戸建住宅の購入をお考え中の方で、ローコスト住宅という言葉を知っている方はどのくらいいるのでしょうか。

ローコスト住宅とは、比較的安い価格で建てられる家のことをいい、部材などを一括購入したり
プランやデザインを限定した、規格型住宅にするなどしてさまざまな工程でコストダウンを図り
比較的安い価格を実現している住宅のことを指します。

ローコスト住宅は比較的安く購入できるというメリットもある中で、デメリットとして
よく聞くのはトータルコストで見ると、高くなると聞くことが多くあります。
２０年・３０年と長く住むことを考えるとローコストではなくトータルコストで見たほうが
安くお得に長く住むことができます。

トータルコストとは、住み始めた後の光熱費やメンテナンス費など家を建てた後々にかかってくる費用を含めたことを指します。
ローコスト住宅とトータルコストで見た住宅とで大きく違いが出てくる部分として、毎月の光熱費負担の部分などで差が出てくることが多いです。

購入価格の要素も重要ですが、長い目で見た際にお得になってくるのはトータルコストで経済的負担が少ない選択をした方が、将来的に安くなるということもあります。

トータルコストで見た際の一番のメリットは以下のことが挙げられます。

・修繕費が少なく済む
建物の構造や仕上げに耐久性の高い材料を使用しているため、修繕費が少なく済みます。　また、メンテナンスの手間も少ないので、長期的に見ても費用を抑えることができます。

・省エネ性能が高いため、光熱費が節約できる
省エネ性能の高い住宅設備を使用しているため、光熱費を節約することができます。
断熱性能の高い住宅は、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるため、エネルギー消費を抑えることができます。

・メンテナンスの手間が少ない
建物の構造や仕上げに耐久性の高い材料を使用しているため、メンテナンスの手間が少なく済みます。住宅設備も高品質なため、故障のリスクが低いです。

・資産価値が落ちにくい
建物の構造や仕上げに耐久性の高い材料を使用しているため、資産価値が落ちにくいです。省エネ性能の高い住宅は、住宅価値の指標となる断熱性能や耐震性能が高いため、資産価値の維持につながります。

将来的なことを見据えたうえで安くなるかどうかの選択肢
ローコスト住宅は、通常の新築住宅などに比べると安く感じますが将来的な目線で見ると住み始めた後にかかるランニングコストが高くなってしまい、結果的に高くなってしまう可能性があります。

購入時の安さで選ぶか、将来を見据えたトータルコストの面で見るか弊社では将来を見据えたお家づくりをご提案しています。

An.d youアンデュだからこそできる、An.d youアンデュだからこそご提案できるプランもございますので、お気軽にください。

淡路島でもモデルハウスや新築住宅の内覧会などがよく行われています。モデルハウスを見学するメリットはどんなことでしょう。

まず、マイホームのイメージ作りができます。次に、建材や工法などの知識を学べます。そして予算などの現実的なことも分かります。何より、本物の家を見ながら、気になったことをその場で聞けることがメリットです。

では、見学のポイントは何でしょうか。まず「家の質」を気にするようにしましょう。業者はその住宅の売りを話してくれます。逆に言えば質が落ちる部分についてはわざわざ話してくれません。つまり、モデルハウスを１か所見学しただけではあまり意味がないのです。いくつもの見学に行くと、各社の家づくりのこだわりを自然に比べられるようになりますし、自分がどんな住宅を建てたいのかも徐々に見えてきます。大きなメーカーのモデルハウスも、淡路島の地域に根差した工務店の新築内覧会も見学に行くとよいでしょう。

さらに重要なのは、見積書です。資材費、労務費、経費の全てを掲載した見積書で、どこにどれだけのお金が使う予定なのかを知ることが重要です。よく工事の内訳の中に一式という場合がありますが、工事全体を一式としている見積もりでは、おまかせという事になってしまいます。後々のトラブル防止のために内訳の詳細は必ず個別記載してもらいましょう。